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2008年11月18日

ロッドの構え方

ロッドの構え方ってタイトルですが、特別にどうってことはありません。

基本は、腰くらいの位置にグリップエンド(ロッドの一番根本)を安定させ、後は、水面と平行になるように構えます。

この体勢が、一日釣りするにはとても楽ですし、コントロールもしやすいです。



よく釣り場に行くと、”ライフルを構える”ように釣っている人を見かけますが、あの釣り方は正直疲れますし、初級・初心者の方にはオススメしてません。

スプーンとクランクの釣りでは、その基本の構え方に多少違いがあります。

<スプーンの場合>

構え方は、基本通りですが、ラインとロッドを一直線にするようロッド位置を調整してください。

<クランクの場合>

構え方は、基本通りですが、ラインとロッドに角度(120°~150°くらい)をつけるようにロッド位置を調整してください。


上記を変える理由は、ルアーの特性にあわせたもので、

ルアー自体の抵抗の少ないスプーンの場合は、出来るだけ魚のバイト(あたり)をダイレクトに(ロッドではなく)リールに伝え、アワセて行く方が釣りやすいです。

ルアー自体の抵抗の大きいクランクの場合は、ロッドとラインに角度を持たせて、ロッドのティップ(先端)が魚が咥えた時のクッションになるような働きを持たせます。そうすることによって、クランクの釣り特有のバラシの多さを軽減することができます。

但し、あくまでも基本ですから、状況に応じてこれ以外の対応策を考える場合もあります。




※ツリキチページでは、ルアーフックの”シングルバーブレス”を推奨しています。 管釣りは釣り場のレギュレーションに従ってください。 リリース前提であれば、魚に余計なダメージを与えないためにも、シングルバーブレスを使用していただければ幸いです。
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