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2008年11月20日

1日のパターンを考える(その1)

管釣りは、当然、魚がたくさん放流されているのですが、どんなに上手い人でも1日中通して釣り続けることは、余程、特殊な状況を除けば非常に困難なことです。

大まかには、1日の中で、「朝一(朝まずめ)」「夕方(夕まずめ)」が一番魚の活性が上がることは皆さんご存知のことと思いますが、それ以外にも魚の活性が上がる時間帯があります。




それは、ずばり「日中」です!

ただ、これにはいろいろな「但し書き」が追加されるのでご了承ください。

まずは、「放流」。

これは、釣り場によっても時間、場所、魚種など異なりますので、一概には言えませんが、
放流があると、放流魚はもちろん、今まで沈黙していた放流魚以外の魚の活性が一時的に上がることは良く経験します。

ですから、「放流」というのは、魚を釣るには狙い目といえます。
もちろん、「放流」があれば必ず釣れるというものでもありませんが・・・魚って難しいです(苦笑)

次は、「日中」。

これも、釣り場により異なりますし、毎日、同じ状況とも限りません。

私の経験した、ある釣り場での例を出しますと、
・午前10時頃から、いきなり食い始める。しかも大型が多い
・午後2時頃から、小型が入れ食いになる
・風が吹き始めたら、急に食い始めた
・雨が降り始めたら、急に食い始めた
・風が止んだら、魚が浮きはじめ、表層で入れ食いになった
などです。

この中にもいろいろなキーワードがありますね。
時間はマチマチで一概にこの時間!といえませんが、「風」「雨」など自然状況も魚の活性を上げるための条件といえます。

もちろん、今まで釣れていたのに、いきなり釣れなくなるような逆の場合も良くあります。
魚って、本当に気まぐれです(笑)




※ツリキチページでは、ルアーフックの”シングルバーブレス”を推奨しています。 管釣りは釣り場のレギュレーションに従ってください。 リリース前提であれば、魚に余計なダメージを与えないためにも、シングルバーブレスを使用していただければ幸いです。
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