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2023年12月19日

今年出会った魚達

まだ年末までには早いですが、
今年出会った印象的な魚達です。


解禁日の銀化アマゴ(狩野川)
ヒットルアー:アレキサンドラ43HW


夜明けのブラウン52cm(芦ノ湖)
ヒットルアー:スーパーベスパ5.2g


レイクショアスローにヒットしたデカニジ61cm(芦ノ湖)
ヒットルアー:スローブラッドキャストロング10g


テトラ際でヒットした本流イワナ34.5cm(長野県内河川)
ヒットルアー:ヴィブロッシ50


雨上がりの山アマゴ(狩野川水系)
ヒットルアー:アレキサンドラ43HW


今年も出会えたヒメマス(芦ノ湖)
ヒットルアー:スローブラッドキャストロング10g


自己記録更新!46cm(芦ノ湖)
ヒットルアー:スーパーベスパ5.2g


では、また来年!
  


Posted by t-fuku at 11:44Comments(0)釣履歴書

2008年04月07日

フライフィッシング(Vol.7)

今日はキャストの話です。

フライとルアーの相違点には、このキャストもあります。
正直いいまして、キャストだけの練習をしないと、フライを上手く飛ばすことはできません。
ですから、道具だけ揃えてイザ釣り場に行っても、ルアーなら釣りになりますが、フライは釣りになりませんので、ご注意を。

フライで魚をコンスタントに釣る最低条件の中には、とにかくキャストの練習をすることです。ルアーの数倍?以上は、キャストの練習をしたほうがいいですね。

従って、釣り場以外でも、公園や川原で(釣りしないで)キャストのみの練習もやる必要があります。

そこで、上達のコツは・・・

本や雑誌、ビデオなどを見るものいいですが、フライをやっている人に習うということが上達の近道です。
もちろん、知り合いでも構いませんが、キャスティングスクールなどを利用して、著明なフライフィッシャーマンの指導を仰ぐという方法もあります。

1時間で数千円だと思いますが、確実に上手くなりますのでお勧めいたします。


(この記事は、別blogで2006.09.06に投稿したものです。内容は重複します)   


Posted by t-fuku at 08:00Comments(0)釣履歴書

2008年04月04日

フライフィッシング(Vol.6)

今回は、フライフィッシングではなくてはならないもの「フライ」です。

大きく分けて、5種類あります。

ドライ:その名の通り浮くフライです。基本的には水生昆虫の成虫を擬似しています。

ニンフ:沈むフライの典型です。主に、水生昆虫の幼虫や蛹を擬似しています。

ウエット:こちらも沈むフライです。水面直下の羽化寸前の水生昆虫を擬似しています。

ストリーマー:これも沈むフライです。小魚をイメージした比較的大きなフライです。

アトラクター:基本的に沈むフライです。水生昆虫や小魚、ヒルなどをイメージした、オールマイティなフライです。


釣り方としてのフライフィッシングの醍醐味は、私は「ドライ」にあると思っています。ルアーでいうトップウォーターと同じ感覚ですね。水面で魚がフライを食らう瞬間は、ドキドキしますし、非常にエキサイティングです!!


当然、管理釣り場でも「ドライ」で十分楽しめます。


どうしても魚が釣りたい!ということであれば、ニンフやアトラクターが一番手ですね。

特にメインターゲットである「ニジマス」はフィッシュイーターというより、インセクトイーターですので、ニンフでは非常に釣りやすいです。また、アトラクターはいわゆるルアー的なフライですので、こちらも非常に釣りやすいといえます。

ルアー的な考えの泳層別使用フライとしますと、
水面:ドライ
水面直下:ウエット
水深30cm~1m付近:ニンフ、アトラクター、ストリーマー※
となります。
※ニンフ、アトラクター、ストリーマーはフライの自重を、ボディを作る際にシンカーで変えることができますので参考まで。

但し、あくまでフローティングライン使用時です。シンキングラインを使う場合は、ラインの種類で泳層を変えることができます。

つづく・・・


(この記事は、別blogで2006.08.02に投稿したものです。内容は重複します)   


Posted by t-fuku at 08:00Comments(2)釣履歴書

2008年04月03日

フライフィッシング(Vol.5)

今回はリーダーとティペット関する内容です。


<リーダー>
ルアーをやっている人のリーダーの感覚は、普通のラインやハリスのイメージを持つと思いますが、フライでいうリーダーは極端に形状が異なります。

通常のラインと異なりテーパーと呼ばれる太さの違いがあります。フライラインと接続する側が太く、ティペットと接続する先端に行くに従って細くなっています。

これによって、太いフライラインとの接続、そして軽いフライをターンさせることができます。

このテーパーの具合やリーダーの長さによって、用途が異なります。
初めてであれば、テーパーは標準モデルで長さは9ftをお勧めします。

詳しくは主要メーカーのHPを
モーリス
ティムコ


<ティペット>
ティペットはリーダーの先端に結ぶ、いわゆるリーダーの役割をしています。リーダーは上記の通りフライを結び変えしたり、トラブルなどでカットしたりしますと、短く太くなってしまいますので、普通は、リーダーにティペットを結んで使うことがほとんどです。

ティペットは一般的にナイロンですが(フロロもあります)、通常のラインよりも強度や耐久性に優れています。その分、値段も高くなります。
(私は、ルアーフィッシングにおけるリーダーとして使ってもいました)

通常の結束順は、フライライン→リーダー→ティペット→フライという接続方法が一般的です。

管理釣り場でのはじめてのフライフィッシングであれば、リーダーは5X(用語説明欄参照)の9ftで、ティペットは6X、渋ったときに7Xを1mくらいつけることをお勧めします。
慣れてくれば、リーダーやティペットが“長い場合の利点・欠点”、“太い細いことによる利点・欠点”などがわかりますので、その都度、いろいろ調整して試していただければと思います。


<用語説明>
リーダーやティペットを見ると見慣れない?表示“X”がありますよね。
これは、太さの単位をあらわしています。
その1例です

単位 3X・・・8LB(0.205mm)
   4X・・・6LB(0.165mm)
   5X・・・3.9LB(0.148mm)
   5.5X・・・3.5LB(0.138mm)
   6X・・・3LB(0.128mm)
   6.5X・・・2.8LB(0.116mm)
   7X・・・2.4LB(0.104mm)
   7.5X・・・2.1LB(0.100mm)
   8X・・・1.8LB(0.096mm)
   9X・・・1.8LB(0.088mm)
   10X・・・1.2LB(0.077mm)
になります。(参考:バリバス スーパーティペット ナイロン)

※情報提供いただきました「プロショップ吉見屋」様、ありがとうございました!

(この記事は、別blogで2006.07.25に投稿したものです。内容は重複します)   


Posted by t-fuku at 08:00Comments(0)釣履歴書

2008年04月02日

フライフィッシング(Vol.4)

今回は、フライフィッシングをはじめてみよう!
ということで、手軽に楽しめる管理釣り場でのフライを取り上げてみようと思います。

まずは準備編。
オーソドックスなフローティングラインでの釣りを。

あっと。「インジケータによる浮き釣り」は好きではないので、説明は一切しませんので・・・あしからず。。。


まずは、最低限必要なアイテムです。

<ロッド>
はじめてであれば、キャストのしやすさや汎用性を考えて#5か#6を選びます。私が始めた頃は、明らかに性能が値段に比例していましたが、最近では、売価1万円代でいい商品が増えました。

<リール>
初心者のうちは、極端に重くなければ、何でもいいと思います。あくまでもロッドとのバランスで選びましょう。
値段は、数千円からあります。大物狙い以外で、特にリールでやりとりすることも無いのに、フライの分野で一番こだわりの出る品でもあります。
私は未だにそれが理解できないところです(苦笑)

<ライン>
ロッドにあわせた#5か#6のフローティングライン。タイプはWFが使いやすいです。ルアーのラインと違いまして、一種のラバー状ですから、数回でダメというものではありません。メンテすれば数年は持つラインです。価格は数千円ですが、ある程度値段の高いものの方が、扱いやすいですし、耐久性もあります。

そして、フライラインをリールに巻くのに必要なバッキングライン。フライラインは直接リールに巻けませんので、こういった下巻きが必要となります。管理釣り場であれば、50mもあればOKですが、150mほど巻くことで大物とのやり取りを前提として、長さに制限のあるフライラインの延長として使うこともあります。


とりあえずタックルはこの辺で。


次回は、リーダー、ティペットなどです。



<用語説明>
簡単にいいますと「#5」とは、ラインの重量をあらわしています。#は共通の単位で、5は5番目に重いという意味です。フライはラインの重さで飛ばしますのでその重さによって用途が違うわけです。重いラインは、飛距離を出せますが、フワリとドライフライを落とすことはできません。#5や#6のラインは、汎用的な重さと考えてください。

WFとは、ウエイトフォワードという名称です。その名の通り、重心が前方に偏ったラインです。このラインは遠投用に作られているので、キャストの感覚を掴むためには、扱いやすいラインといえます。
この他にもDT(ダブルテーパー)やST(シューティングヘッド)というラインもあります。



(この記事は、別blogで2006.07.20に投稿したものです。内容は重複します)  


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2008年03月31日

フライフィッシング(Vol.3)

道具も揃ったし、フライタイイングに挑戦!

さてさて、何を巻くか。

シンキングラインでの釣りを考えていたので、とりあえずということで選んだのがアトラクターの定番”ウーリーバガー”。
これは、テツ西山氏も紹介していたし、タイイングも簡単そうだし・・・

で、実際にやってみますが・・・

よくわからない・・・(泣)


ということで、本を購入。
確かフライタイイング入門(山と渓谷社)だったような気がします。

これをみながら何とか終了。

私の巻いたはじめての”ウーリーバガー”
明らかに見た目は悪い(苦笑)

その後、どきどきしながら、管釣りで使ってみたましたが、きっちり魚を釣ってくれました。
というより、魚の方が社交辞令的に咥えてくれたともいえますね。


実際に、見た目、釣果、耐久性など納得いく”ウーリーバガー”ができるようになるまでには、
実質100本以上は巻いた気がします。


その後、ドライフライにもチャレンジ!

定番エルクヘアカディスやパラシュートなどを各100本以上は巻きましたが、
最後まで納得いく出来のフライはできませんでした。

奥が深いフライタイイング・・・
  


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2008年03月26日

フライフィッシング(Vol.2)

自分でフライをつくる・・・
いわゆるフライタイイングです。

フライをはじめた頃、友達の父親に教わった覚えがあります。
やっぱり自分で作ったフライで釣れたほうが市販品を買うより、数倍の喜びが味わえますね。

で。
はじめにツールを用意しなくてはなりません。
これが・・・

結構、お金が掛かるんですよ。新入社員同然だった私の給料は少ないし(今でも多くはないが)、ボーナスを使って、OFTのタイイングセットを購入しました。

で。で。
これだけじゃ、フライは巻けません。

マテリアル(いわゆる、毛)が必要です。
これがまた・・・
お金が掛かります・・・

とにかく、フライはお金(特にイニシャルコスト)が掛かります(笑)
釣りに行くより、物品購入にほとんどが費やされました(笑)

で。で。で。
ツールやマテリアルが用意できてもまだ足りません。
釣りには非常に重要なフックです。

これがまた種類が多いこと・・・ルアーなんて比ではありません。

そして、いよいよ、はじめてフライを巻いてみます。

つづく・・・


※今回のポイント
フライタイイングにはイニシャルコストが掛かる(苦笑)


(この記事は、別blogで2006.6.9に投稿したものです。内容は重複します)
  


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2008年03月25日

フライフィッシング(Vol.1)

実は、昔フライフィッシングをやっていました・・・
というと驚かれる方も多いかもしれないですね。
このblogもルアーばっかりですし・・・(笑)

もともと管釣りを始めたのは、ルアーじゃなくてフライだったんです。
小学校の高学年だったように記憶してますが、「東山湖フィッシングエリア」で、モンタナニンフ#12で50cmのブラウンを釣ったのをよく覚えています。

本格的にはじめたのは、会社に入ってから。もう十数年前ですね。
当時はルアーはバスで、フライは管釣りが主体でした。

フライ=フローティングライン 

が一般的なんでしょうが、10年ほどのブランク明けに選んだのはフローティングではなくシンキングラインの釣りでした。

9ft#6のロッドにタイプⅡのWFをセットして、市販のマラブーを使っていました。

どうしてシンキングを選んだか?
私が師と仰ぐ「故西山徹」氏の影響なんです。

確か、TVかビデオで偶然、氏が釣っているのを見たんですよね。
凄く楽しそうだった・・・

タックルを揃え、やってみると、これが凄く釣れるんですよ・・・バイトも凄く多い・・・当時のルアーの釣果の数倍以上は釣っていたように思います。

凄く釣れるんで、フライがすぐダメになっちゃうんです。
そこで、自分でフライを作ることにしました。

つづく・・・


(この記事は、別blogで2006.6.2に投稿したものです。内容は重複します)

  


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2008年03月19日

テツ西山氏

私の釣履歴書。

1回目は、テツ西山氏です。


人から教えられることが好きではない(笑)私にも、師と仰ぐ方がいます。

その方は、テツ西山こと故西山徹氏です。

彼との出会いは、ザ・フィッシングというTV番組。とにかく「この人楽しそうに釣るよなぁ~」というのが第一印象でした。今でも西山氏の笑顔が私の脳裏に焼きついています。

西山氏といえば、自身のテクニックはもちろんのこと、人に教えるのも上手いし、何かこだわりがあって、自分自身が完成している。そんな釣り師であったと思います。

とくにフライフィッシングやミノーイングはとても参考になりました(おかげで初バスもミノーで釣り上げました)。

また、1尾の魚を釣ることもさながら、その過程を大切にしていたアングラーだったと思います。


ただ単純に、”釣りは面白い!楽しい!!”


そんな氏の釣りに対する愛情や熱意を今後も引き継いでいきたいですし、私の永遠のテーマだと思っています。



類似記事を別blog(2005.7.22)に書いています。
内容が重複しますがご了承ください(t-fuku)  


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