2008年02月15日
クラピーシングルバージョン
先日、クラピーシングルバージョンを試釣する機会がありました。
私なりの現時点でのインプレッションを。
もちろん、購入して使い込むと考え方が変わるかもしれませんのでご了承ください。
なお、このシリーズにつきましては後日、eiichiさんにコメントをお願いすることにしております。
そちらもご期待ください!
<シャロークラピーシングル>
こちらは、市販されたら即購入したい!と思うほど、個人的に物凄く私好みに仕上がっています(笑)
形状的にはリップが大きくなっており、ウォブリングの重心も前方によっています。
動きや使用方法は今までのシャロークラピーとは全く「別物」と考えていいと思います。
イメージは、遠投して、表層に浮いている魚を寄せて食わす・・・
特に表層を意識する「林養魚場産のニジマス」には、かなり効果があると思います。
まさに名品「コンバットクランクSSR」に近いですね。
<ミディアムクラピーシングル>
こちらは、動きそのものは以前の同じ感じですが、使用方法が異なります。
上記のシャロークラピーシングルを引く同じ層をデッドスローに引くと効果があるようです。
ちなみに前回のお寺では、3種の中でこれが一番良かったです。
<ディープクラピーシングル>
こちらは、殆んど変わりません。
良かったです(笑)
<全体的に言えること>
・浮力がやや強め
デッドスローで引くのが好みな方や深度が気になる方は、ウエイトチューンをオススメします。
・シャロー、ミディアムは引き抵抗が強い
私の使っている昇龍だと少し違和感を感じます。もう少し硬いロッドがいいと思います。
ちなみにディープは変わりません。
・ベリー、テールとも縦アイ
標準はバンフックのプラグ用縦アイがセットされています。
通常のスプーンフックを装着する場合は、スプリットリングの追加が必要です。
・発売初期はカラーが少ない
非常に残念ですが、しょうがないので塗りましょう(笑)
ご参考まで。
私なりの現時点でのインプレッションを。
もちろん、購入して使い込むと考え方が変わるかもしれませんのでご了承ください。
なお、このシリーズにつきましては後日、eiichiさんにコメントをお願いすることにしております。
そちらもご期待ください!
<シャロークラピーシングル>
こちらは、市販されたら即購入したい!と思うほど、個人的に物凄く私好みに仕上がっています(笑)
形状的にはリップが大きくなっており、ウォブリングの重心も前方によっています。
動きや使用方法は今までのシャロークラピーとは全く「別物」と考えていいと思います。
イメージは、遠投して、表層に浮いている魚を寄せて食わす・・・
特に表層を意識する「林養魚場産のニジマス」には、かなり効果があると思います。
まさに名品「コンバットクランクSSR」に近いですね。
<ミディアムクラピーシングル>
こちらは、動きそのものは以前の同じ感じですが、使用方法が異なります。
上記のシャロークラピーシングルを引く同じ層をデッドスローに引くと効果があるようです。
ちなみに前回のお寺では、3種の中でこれが一番良かったです。
<ディープクラピーシングル>
こちらは、殆んど変わりません。
良かったです(笑)
<全体的に言えること>
・浮力がやや強め
デッドスローで引くのが好みな方や深度が気になる方は、ウエイトチューンをオススメします。
・シャロー、ミディアムは引き抵抗が強い
私の使っている昇龍だと少し違和感を感じます。もう少し硬いロッドがいいと思います。
ちなみにディープは変わりません。
・ベリー、テールとも縦アイ
標準はバンフックのプラグ用縦アイがセットされています。
通常のスプーンフックを装着する場合は、スプリットリングの追加が必要です。
・発売初期はカラーが少ない
非常に残念ですが、しょうがないので塗りましょう(笑)
ご参考まで。
2007年12月27日
シケーダ(使い方)
<リドリーブ&ロッドアクション>
シケーダ本来の動きは、ウォブリングです。従って、このウォブリングを目安にスピードを調整します。ここでも基本は「ただ引き」です。アクションをつける場合は、小刻みなアクションよりも、数メートル引いたらワンアクションなどが効果的です。
魚の活性に応じて、スピードを変化させますが、その反応を目で確認するために、蛍光色などを第一選択とすると良いです。魚の反応がイマイチな時は、ロッド角度や、リドリーブスピードを変えて探り、反応が悪いようであれば、あまり深追いしない方が良いと思います。クランク系が良いときは、大抵ワンキャスト目で反応がでます。
<ロッドの角度>
基本はラインとロッドにやや角度をつけ、食い込みやすくするのが理想です。通常の深さより潜らせたい場合は、水の中にロッドを入れてリドリーブ(ニーリング)を行います。
アワセは、「巻きアワセ」でも「ロッドアワセ」でも良いです。
<やり取り>
以外に重要なのが、魚を掛けてからのやりとりです。強引な寄せは、口切れを起こしやすいため、ロッドの弾性やドラグを利用し、ゆっくりと寄せることをお奨めします。
<ローテーション>
基本的には、2種類を使います。先に書いたように、魚の反応を見るためのパイロットとしての蛍光色と、食わせる色であるオリーブやグリーン系になります。もちろん、パイロットで、釣れ続くこともあります。
<フック>
基本的には、シングルバーブレスの2本掛け(ベリー1本、テール1本)です。スプリットリングを2つ付けして、その先にスプーン用のフックをセットします。前後のフックが絡むので、テール1本でも良いのですが、意外に表層クランクは、「腹食い」も多いので、釣果を考えた場合は、ベリーもセットしましょう。
シケーダ本来の動きは、ウォブリングです。従って、このウォブリングを目安にスピードを調整します。ここでも基本は「ただ引き」です。アクションをつける場合は、小刻みなアクションよりも、数メートル引いたらワンアクションなどが効果的です。
魚の活性に応じて、スピードを変化させますが、その反応を目で確認するために、蛍光色などを第一選択とすると良いです。魚の反応がイマイチな時は、ロッド角度や、リドリーブスピードを変えて探り、反応が悪いようであれば、あまり深追いしない方が良いと思います。クランク系が良いときは、大抵ワンキャスト目で反応がでます。
<ロッドの角度>
基本はラインとロッドにやや角度をつけ、食い込みやすくするのが理想です。通常の深さより潜らせたい場合は、水の中にロッドを入れてリドリーブ(ニーリング)を行います。
アワセは、「巻きアワセ」でも「ロッドアワセ」でも良いです。
<やり取り>
以外に重要なのが、魚を掛けてからのやりとりです。強引な寄せは、口切れを起こしやすいため、ロッドの弾性やドラグを利用し、ゆっくりと寄せることをお奨めします。
<ローテーション>
基本的には、2種類を使います。先に書いたように、魚の反応を見るためのパイロットとしての蛍光色と、食わせる色であるオリーブやグリーン系になります。もちろん、パイロットで、釣れ続くこともあります。
<フック>
基本的には、シングルバーブレスの2本掛け(ベリー1本、テール1本)です。スプリットリングを2つ付けして、その先にスプーン用のフックをセットします。前後のフックが絡むので、テール1本でも良いのですが、意外に表層クランクは、「腹食い」も多いので、釣果を考えた場合は、ベリーもセットしましょう。
2007年12月27日
シケーダ(使う状況)
釣りはどんな釣りでも同じですが、状況にあわせた釣りをしないと、どんなに釣れるルアーを使っても効果は半減してしまいます。ここでは、私なりのシケーダを選択する状況について書いてみます。
シケーダの選択で一番重要なのは「魚が表層を意識しているかどうか」です。
<表層>
もともとシケーダというのは表層用のルアーです。水面直下から約水深60cm程度まで探ることができます。だからといって、闇雲に表層を引いてもその効果は得られません。
まずは「魚の浮き具合」、これが非常に重要です。釣りをする前に、釣り場で魚の位置確認をして、魚の浮き具合を確認します。そして、その浮き具合がシケーダを使用するかどうかの第一基準となります。その目安は、「肉眼で確認できる深さに魚が見える」です。
<時期>
これも非常に重要です。私の経験値でいうと、季節的には、春~秋がベストです。しかし、真冬もダメというわけではありません。冬のポカポカ陽気が続いた日中や午後が凄く良いときもあります。もちろん、釣り場の水深や水温も重要です。
<時間帯>
上記の条件が揃っていれば、比較的いつでも反応してくれます。その中でも、ベストは春秋は日中から午後にかけて、夏場は朝夕マズメです。
シケーダの選択で一番重要なのは「魚が表層を意識しているかどうか」です。
<表層>
もともとシケーダというのは表層用のルアーです。水面直下から約水深60cm程度まで探ることができます。だからといって、闇雲に表層を引いてもその効果は得られません。
まずは「魚の浮き具合」、これが非常に重要です。釣りをする前に、釣り場で魚の位置確認をして、魚の浮き具合を確認します。そして、その浮き具合がシケーダを使用するかどうかの第一基準となります。その目安は、「肉眼で確認できる深さに魚が見える」です。
<時期>
これも非常に重要です。私の経験値でいうと、季節的には、春~秋がベストです。しかし、真冬もダメというわけではありません。冬のポカポカ陽気が続いた日中や午後が凄く良いときもあります。もちろん、釣り場の水深や水温も重要です。
<時間帯>
上記の条件が揃っていれば、比較的いつでも反応してくれます。その中でも、ベストは春秋は日中から午後にかけて、夏場は朝夕マズメです。