2008年01月19日
My choice (結束編)
【スナップか直結か?】
①スナップ
ルアー交換に時間が掛からない。長い時間結び目の交換を行わないため、結束強度が低下しやすい。
②直結
ルアー交換の度に、結び目を交換するため、結束強度を保ちやすい。ルアー交換に時間がかかる。
どちらを使うかは賛否ありますが、私の場合は直結を使用しています。このため、合わせ切れが少なく、また、慣れればルアー交換にもさほど時間を要しません。
ちなみに結び方は「ユニノット」を使っています。
①スナップ
ルアー交換に時間が掛からない。長い時間結び目の交換を行わないため、結束強度が低下しやすい。
②直結
ルアー交換の度に、結び目を交換するため、結束強度を保ちやすい。ルアー交換に時間がかかる。
どちらを使うかは賛否ありますが、私の場合は直結を使用しています。このため、合わせ切れが少なく、また、慣れればルアー交換にもさほど時間を要しません。
ちなみに結び方は「ユニノット」を使っています。
2008年01月19日
My choice (ラインの太さ編)
【ラインは何Lb?】
個人的にはできるだけ太いラインを使うことをお奨めします。理由は、アワセ切れ、ラインブレイクなどのトラブルを可能な限り少なくするということです。ルアーだって決して安価ではないですからね。
私の標準はスプーンで3Lbですが、クランク使用、柿田川FSのような魚の引きが強い、アベレージが大きいところでは、4Lbを使います。ただ、どうしても遠投しなくてはならない釣り場(例:加賀フィッシングエリア)では、2.5Lbを使うこともあります。
今までの経験からも、この太さで釣果に顕著な差があるとは考えていません。
個人的にはできるだけ太いラインを使うことをお奨めします。理由は、アワセ切れ、ラインブレイクなどのトラブルを可能な限り少なくするということです。ルアーだって決して安価ではないですからね。
私の標準はスプーンで3Lbですが、クランク使用、柿田川FSのような魚の引きが強い、アベレージが大きいところでは、4Lbを使います。ただ、どうしても遠投しなくてはならない釣り場(例:加賀フィッシングエリア)では、2.5Lbを使うこともあります。
今までの経験からも、この太さで釣果に顕著な差があるとは考えていません。
2008年01月19日
My choice (ラインの種類編)
【ナイロンかフロロかそれともPEか?】
①ナイロン・・・やや伸びがある。吸水すると劣化する。バックラッシュが少ない。
②フロロカーボン・・・感度が良い、伸びがない、耐摩耗性に優れる。バックラッシュを起こしやすい。
③PE・・・感度が良い、伸びがない、耐摩耗性に優れる。リーダーを使用する必要がある。
一般的に上記のような性質があります。
管釣りにおいては、魚の食い込みを重視するため、やや伸びのあるラインの方が良いと思います。そのため、ライントラブルや簡便性を考えて、ナイロンが一番使いやすいです。フロロやPEは特殊な状況(感度重視のボトム狙い、障害物の多い釣り場など)において使用するとその効果が活かせると思います。
ラインのカラーについては、カモフラージュカラーが汎用的ですが、ラインであたりを取る・河川タイプの管釣りでは蛍光タイプのラインが使いやすいと思います。
※お奨めライン
<カモフラージュタイプ>
サンヨーナイロン:GTRトラウト(3~4Lb)
ユニチカ:鱒族(3~4Lb)
<蛍光タイプ>
バリバス:スーパートラウトアドバンスVEP
①ナイロン・・・やや伸びがある。吸水すると劣化する。バックラッシュが少ない。
②フロロカーボン・・・感度が良い、伸びがない、耐摩耗性に優れる。バックラッシュを起こしやすい。
③PE・・・感度が良い、伸びがない、耐摩耗性に優れる。リーダーを使用する必要がある。
一般的に上記のような性質があります。
管釣りにおいては、魚の食い込みを重視するため、やや伸びのあるラインの方が良いと思います。そのため、ライントラブルや簡便性を考えて、ナイロンが一番使いやすいです。フロロやPEは特殊な状況(感度重視のボトム狙い、障害物の多い釣り場など)において使用するとその効果が活かせると思います。
ラインのカラーについては、カモフラージュカラーが汎用的ですが、ラインであたりを取る・河川タイプの管釣りでは蛍光タイプのラインが使いやすいと思います。
※お奨めライン
<カモフラージュタイプ>
サンヨーナイロン:GTRトラウト(3~4Lb)
ユニチカ:鱒族(3~4Lb)
<蛍光タイプ>
バリバス:スーパートラウトアドバンスVEP
2008年01月18日
My choice (フック編)
管釣りタックルいろいろありますが、私なりの選択を。
あくまでも私見です。ご参考まで。
今回はフックです。
普段、使っているのは、以下の3種類です。
①NATO:ハイパーフックⅡ(#4・6・8)
②プリズムデザイン:プリズムバーブレス(#1・2)
③カルティバ:シングル35BL(#6・8・10)
※フックの画像は後日つける予定です。
①の用途としては、
【放流時の高活性】
高活性の放流魚は、スプーンの真後ろからだけでなく、横からバイトすることも多々あります。そのような状況にはワイドゲイブは必須です。また、短時間に数を釣るための耐久性も必要です。
このような状況では、スプーンはドーナ2.0やバディマミィ2.5を使いますが、フックは①の#4(または#6)を使います。
【ついばむようなショートバイト】
このような低活性の時は、「スモールサイズがいい」という意見もあると思いますが、私は「ワイドゲイブ、ラージサイズ」が良いと考えています。
もちろん、このような状況で使用するスプーンは、NOA0.9やウィーパー0.9などが多くなるので、#8(または#6)を使います。
【平行移動する魚】
特に柿田川FSなどで経験する「ルアーを咥えた魚がそのまま平行移動する」あるいは「咥えてからあまり移動しない」という状況にも、ワイドゲイブ・ラージサイズのフックが適していると考えます。
②の用途としては、
【大会なのでバラシたくない状況】
特殊なフック形状と柔軟な素材で非常にバレにくいフックです。トーナメントに参戦していたときは、こちらがメインフックでした。
ルアー(フック)を咥えたあと、確実に魚が反転する状況では、これ以上のフックはないと考えます。
③の用途としては、
【クランクのベリーフックに掛かりが悪いとき】
①よりもワイドゲイブですので、こちらのほうがバラシにくい場合もあります。
【ココニョロでバラシが多い時】
ココニョロでバラシが多い時は、魚のバイトの仕方に食い気がないときや、アワセを入れたときのパワーが、フックの先端まで伝わらない状況と考えます。
こんな時は、①よりワイドゲイブでショートシャンクの③が適していると考えます。
しかし、③は正直耐久性に乏しいので、こまめなチェックと交換が必要です。
あくまでも私見です。ご参考まで。
今回はフックです。
普段、使っているのは、以下の3種類です。
①NATO:ハイパーフックⅡ(#4・6・8)
②プリズムデザイン:プリズムバーブレス(#1・2)
③カルティバ:シングル35BL(#6・8・10)
※フックの画像は後日つける予定です。
①の用途としては、
【放流時の高活性】
高活性の放流魚は、スプーンの真後ろからだけでなく、横からバイトすることも多々あります。そのような状況にはワイドゲイブは必須です。また、短時間に数を釣るための耐久性も必要です。
このような状況では、スプーンはドーナ2.0やバディマミィ2.5を使いますが、フックは①の#4(または#6)を使います。
【ついばむようなショートバイト】
このような低活性の時は、「スモールサイズがいい」という意見もあると思いますが、私は「ワイドゲイブ、ラージサイズ」が良いと考えています。
もちろん、このような状況で使用するスプーンは、NOA0.9やウィーパー0.9などが多くなるので、#8(または#6)を使います。
【平行移動する魚】
特に柿田川FSなどで経験する「ルアーを咥えた魚がそのまま平行移動する」あるいは「咥えてからあまり移動しない」という状況にも、ワイドゲイブ・ラージサイズのフックが適していると考えます。
②の用途としては、
【大会なのでバラシたくない状況】
特殊なフック形状と柔軟な素材で非常にバレにくいフックです。トーナメントに参戦していたときは、こちらがメインフックでした。
ルアー(フック)を咥えたあと、確実に魚が反転する状況では、これ以上のフックはないと考えます。
③の用途としては、
【クランクのベリーフックに掛かりが悪いとき】
①よりもワイドゲイブですので、こちらのほうがバラシにくい場合もあります。
【ココニョロでバラシが多い時】
ココニョロでバラシが多い時は、魚のバイトの仕方に食い気がないときや、アワセを入れたときのパワーが、フックの先端まで伝わらない状況と考えます。
こんな時は、①よりワイドゲイブでショートシャンクの③が適していると考えます。
しかし、③は正直耐久性に乏しいので、こまめなチェックと交換が必要です。