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2008年04月04日

フライフィッシング(Vol.6)

今回は、フライフィッシングではなくてはならないもの「フライ」です。

大きく分けて、5種類あります。

ドライ:その名の通り浮くフライです。基本的には水生昆虫の成虫を擬似しています。

ニンフ:沈むフライの典型です。主に、水生昆虫の幼虫や蛹を擬似しています。

ウエット:こちらも沈むフライです。水面直下の羽化寸前の水生昆虫を擬似しています。

ストリーマー:これも沈むフライです。小魚をイメージした比較的大きなフライです。

アトラクター:基本的に沈むフライです。水生昆虫や小魚、ヒルなどをイメージした、オールマイティなフライです。


釣り方としてのフライフィッシングの醍醐味は、私は「ドライ」にあると思っています。ルアーでいうトップウォーターと同じ感覚ですね。水面で魚がフライを食らう瞬間は、ドキドキしますし、非常にエキサイティングです!!


当然、管理釣り場でも「ドライ」で十分楽しめます。


どうしても魚が釣りたい!ということであれば、ニンフやアトラクターが一番手ですね。

特にメインターゲットである「ニジマス」はフィッシュイーターというより、インセクトイーターですので、ニンフでは非常に釣りやすいです。また、アトラクターはいわゆるルアー的なフライですので、こちらも非常に釣りやすいといえます。

ルアー的な考えの泳層別使用フライとしますと、
水面:ドライ
水面直下:ウエット
水深30cm~1m付近:ニンフ、アトラクター、ストリーマー※
となります。
※ニンフ、アトラクター、ストリーマーはフライの自重を、ボディを作る際にシンカーで変えることができますので参考まで。

但し、あくまでフローティングライン使用時です。シンキングラインを使う場合は、ラインの種類で泳層を変えることができます。

つづく・・・


(この記事は、別blogで2006.08.02に投稿したものです。内容は重複します)



※ツリキチページでは、ルアーフックの”シングルバーブレス”を推奨しています。 管釣りは釣り場のレギュレーションに従ってください。 リリース前提であれば、魚に余計なダメージを与えないためにも、シングルバーブレスを使用していただければ幸いです。
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この記事へのコメント
 コメント有難うございました。今後とも宜しくお願いいたします。
 
 東北も解禁から早一ヶ月。
 ここ数日、仕事前にお気に入りの沢に入ったのですが…、手っ取り早く言えばボーズ。我が解禁はまだまだの様子(苦笑)。
 こちらのブログで、勉強させていただきます!

 
Posted by 類平 at 2008年04月04日 22:16
類平さん

こちらこそ、よろしくお願いします。

>東北
私にとっては、未知の領域です。
何とか機会を見つけて釣りにいきたいです!
Posted by t-fuku at 2008年04月07日 11:59
 
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