2008年11月09日
ルアー編(その3 クランク)
今回はクランクです。
クランクとは、樹脂や木材などでできている、ファットなボディが特徴です。
クランクの良いところは、”ルアーを引く層”をキープしやすいということです。
今回は、クランク選びの着目点についてコメントします。
クランクとは、樹脂や木材などでできている、ファットなボディが特徴です。
クランクの良いところは、”ルアーを引く層”をキープしやすいということです。
今回は、クランク選びの着目点についてコメントします。
注意点:スプーン同様、一通りクランク選びについてご紹介しますが、昨今のクランクは以下の内容と合致しないものも多数あります。あくまでも参考と考えてください。
基本的なクランクの選び方です。
<クランクの形状と深度>
スプーン同様、形状は多種多様です。その中で以下のようなものが代表的な形状です。
また、クランクの形状でルアー引ける深度がほぼ決まるので、画像の上から”表層用””中層用””低層用”と、引ける深度別に撮ってみました。

表層用(水面直下~水深約80cm):
シケーダ(1段目 左)、シャロークラピー(1段目 右)、ココクラ(2段目 左)、フラットクラピーSR(2段目 右)
中層用(水深約50cm~約1.2m):
フラットクラピーMR(3段目 左)、ココニョロ(3段目 右)、ココクラ30(4段目)
低層用(水深約80cm~約1.5m:ディープクラピー(5段目)
※上記の深度はあくまでも参考値です!
<動き>
一般的なクランクの動きはスプーン同様、”ウォブリング(横揺れ)”と”ローリング(縦揺れ)”の複合系が多いです。
また、形状によっては、大きいウォブリングをするもの、細かなウォブリングをするものなどあります。
こちらも、大きいウォブリングの物ほど、魚に対するアピール力が強いと考えています。
上記のルアーを動きで分けてみると、
比較的大きいウォブリング:シケーダ、シャロークラピー、ココニョロ、ココクラ30、ディープクラピー
細かなウォブリング:ココクラ、フラットクラピーSR、フラットクラピーMR
<カラー>
こちらもスプーンと考え方は同様で、魚の興味を示す”クランクの動き””深度”を合わせるのが重要ですから、私としてはカラー選択は最後となります。ただ、スプーンと同様、時として、”あるカラーのみに反応する”ということもあるので、ある程度のラインナップは必要かと思われます。
ただ、そうはいっても1個の値段がスプーンの3倍近くすることが多い(汗・・・)ので、初めからそんなにたくさん集められないのが現実かと思います。
大きく分けると2色で、”アピールカラー””食わせのカラー”となるかと思います。
”アピールカラー”とは、フレッシュ・高活性な魚、そして”探り”を入れるためのパイロットカラー、そして、人からみた”視認性の良いカラー”の役割があると考えていますので、重要なカラーといえます。
代表的なカラーは、”蛍光ピンク””イエロー””オレンジ”などですね。
”食わせのカラー”は、その名の通り”魚の食性”を意識した、”ブラウン””オリーブ””ペレット”などのエサ色カラーです。
<重さ>
クランクの場合、重さは抵抗の大きいクランクを飛ばす為に、重量を稼いでいるという印象が強く、スプーンの用に重いから飛ぶとかというわけでもありません。
<まとめ>
こちらも始めからたくさん揃えようとするよりも、”形状・深度””動き””カラー”を行かれる釣り場に合わせて選んでいただければと思います。
はじめてであれば、”表層用””中層用””低層用”がいずれか1つあれば、はじめは釣りになると思います。
またはじめての方へのお勧めとしては、同じルアーで深度を変えられる”クラピー”というルアーがあります。

このクランクは、動きがほとんど同じでシャロー、ミディアム、ディープと深度が分けられるため、初級・初心者の方にはわかりやすく使いやすいと思います。
基本的なクランクの選び方です。
<クランクの形状と深度>
スプーン同様、形状は多種多様です。その中で以下のようなものが代表的な形状です。
また、クランクの形状でルアー引ける深度がほぼ決まるので、画像の上から”表層用””中層用””低層用”と、引ける深度別に撮ってみました。

表層用(水面直下~水深約80cm):
シケーダ(1段目 左)、シャロークラピー(1段目 右)、ココクラ(2段目 左)、フラットクラピーSR(2段目 右)
中層用(水深約50cm~約1.2m):
フラットクラピーMR(3段目 左)、ココニョロ(3段目 右)、ココクラ30(4段目)
低層用(水深約80cm~約1.5m:ディープクラピー(5段目)
※上記の深度はあくまでも参考値です!
<動き>
一般的なクランクの動きはスプーン同様、”ウォブリング(横揺れ)”と”ローリング(縦揺れ)”の複合系が多いです。
また、形状によっては、大きいウォブリングをするもの、細かなウォブリングをするものなどあります。
こちらも、大きいウォブリングの物ほど、魚に対するアピール力が強いと考えています。
上記のルアーを動きで分けてみると、
比較的大きいウォブリング:シケーダ、シャロークラピー、ココニョロ、ココクラ30、ディープクラピー
細かなウォブリング:ココクラ、フラットクラピーSR、フラットクラピーMR
<カラー>
こちらもスプーンと考え方は同様で、魚の興味を示す”クランクの動き””深度”を合わせるのが重要ですから、私としてはカラー選択は最後となります。ただ、スプーンと同様、時として、”あるカラーのみに反応する”ということもあるので、ある程度のラインナップは必要かと思われます。
ただ、そうはいっても1個の値段がスプーンの3倍近くすることが多い(汗・・・)ので、初めからそんなにたくさん集められないのが現実かと思います。
大きく分けると2色で、”アピールカラー””食わせのカラー”となるかと思います。
”アピールカラー”とは、フレッシュ・高活性な魚、そして”探り”を入れるためのパイロットカラー、そして、人からみた”視認性の良いカラー”の役割があると考えていますので、重要なカラーといえます。
代表的なカラーは、”蛍光ピンク””イエロー””オレンジ”などですね。
”食わせのカラー”は、その名の通り”魚の食性”を意識した、”ブラウン””オリーブ””ペレット”などのエサ色カラーです。
<重さ>
クランクの場合、重さは抵抗の大きいクランクを飛ばす為に、重量を稼いでいるという印象が強く、スプーンの用に重いから飛ぶとかというわけでもありません。
<まとめ>
こちらも始めからたくさん揃えようとするよりも、”形状・深度””動き””カラー”を行かれる釣り場に合わせて選んでいただければと思います。
はじめてであれば、”表層用””中層用””低層用”がいずれか1つあれば、はじめは釣りになると思います。
またはじめての方へのお勧めとしては、同じルアーで深度を変えられる”クラピー”というルアーがあります。

このクランクは、動きがほとんど同じでシャロー、ミディアム、ディープと深度が分けられるため、初級・初心者の方にはわかりやすく使いやすいと思います。
※ツリキチページでは、ルアーフックの”シングルバーブレス”を推奨しています。
管釣りは釣り場のレギュレーションに従ってください。
リリース前提であれば、魚に余計なダメージを与えないためにも、シングルバーブレスを使用していただければ幸いです。
Posted by t-fuku at 19:00│Comments(0)
│初心・初級者向け(管釣りで釣れる人、釣れない人)