2007年12月30日
フラットクラ・ピー(応用編その2)
(4)チューニング
ノーマルセッティング(箱から出してそのままの状態)でも釣れます。だけど自分に合ったチューニングを施すことによって格段に使いやすくなり、また愛着も湧くことにもなります。是非あなたのフラットクラピーも手を加えて命を吹き込んであげて下さい。チューニングのコツはノーマルフラットクラピーの性格をよく理解することです。
①フック
オリジナルフックは掛かりがよくバレにくい設計になっていています。しかし欠点もあって、小型魚には特に問題ないのですが、ちょっとサイズの大きい魚が掛かると頼りないです。そこでお薦めするのが、スプリットリング2連結してスプーン用フックを付ける方法です。以前から紹介している方法ですね。私はプリズムデザイン社のプリズムフックを付けていますが、皆さんもお気に入りフックを付けて試してみて下さい。
②ウエイト
スローにリーリングできるようになればなるほど、プラグの浮力というものが非常に邪魔に感じるようになってくると思います。そこで行うのがウエイトチューニングです。
ウエイト調整にはいろいろ方法があります。オモリを貼ったり、リングやフックを大きくすることによって調整できます。0.1g違うだけで性格が変わってきます。皆さん独自の調整をしてみてください。スローシンキングまでウエイト調整してもしっかりアクションしてくれる設計なので、ウエイトチューニングの幅は広いです。私は基本的にスローフローティングかサスペンドになるよう調整しています。状況によってはスローシンキングにウエイト調整する場合もあります。
皆さんはなぜウエイトチューニングをするのかということを考えたことありますか?なんとなくみんながこんなふうにやっているからということでウエイトチューニングをやっていませんか?バランスが悪くなるから?ウエイトチューニングをやらないという人もいますよね。私のクラピー・フラットクラピーにはほとんどウエイトチューニングをしています。それはデッドスローに一定レンジを引く為だからです。フラットクラピーに関してウエイトチューニングしても全く問題なしです。応用編に手を出す人はそれなりにクランクベイトを引き倒している人達でしょうから、特に書かなくてもわかりますよね(笑)
③カラー
まだLCオリジナルカラーが少ないので、プラモデル感覚で好きな色に塗っちゃいましょう。イクラ・マットホワイトカラーあたりをベースにするとよいです。色は無限の可能性があるので楽しいです。私はよくホームセンターの塗料コーナーや自動車補修コーナーに行って塗料を買います。スプレー缶で結構良い色があるんですよね~。あとは水性塗料とかを調合したりして自分だけの色を作るのも面白いです。水性だと臭くないし(笑)塗装方法は皆さんおわかりですよね。知らない人の為に私の方法を・・・
・リップにマスキングテープでテーピングして色が付かないようにする。
・頭か尻のアイにヨウジを刺す。(持つところを作る)
・色を塗る。
・ダンボールのクッション穴を利用して、その穴にヨウジ部分を刺して乾燥させる。(大量に塗装させる時にダンボールは便利です。)
・傷に強くするため、クリアでコーティングする。
・乾燥させる。完了!
最近の私のお気に入りはイクラカラーにマットクリアを吹き掛け「マットイクラ」なるもの作っています。釣れますよ・・・(秘)
(by eiichi)

ノーマルセッティング(箱から出してそのままの状態)でも釣れます。だけど自分に合ったチューニングを施すことによって格段に使いやすくなり、また愛着も湧くことにもなります。是非あなたのフラットクラピーも手を加えて命を吹き込んであげて下さい。チューニングのコツはノーマルフラットクラピーの性格をよく理解することです。
①フック
オリジナルフックは掛かりがよくバレにくい設計になっていています。しかし欠点もあって、小型魚には特に問題ないのですが、ちょっとサイズの大きい魚が掛かると頼りないです。そこでお薦めするのが、スプリットリング2連結してスプーン用フックを付ける方法です。以前から紹介している方法ですね。私はプリズムデザイン社のプリズムフックを付けていますが、皆さんもお気に入りフックを付けて試してみて下さい。
②ウエイト
スローにリーリングできるようになればなるほど、プラグの浮力というものが非常に邪魔に感じるようになってくると思います。そこで行うのがウエイトチューニングです。
ウエイト調整にはいろいろ方法があります。オモリを貼ったり、リングやフックを大きくすることによって調整できます。0.1g違うだけで性格が変わってきます。皆さん独自の調整をしてみてください。スローシンキングまでウエイト調整してもしっかりアクションしてくれる設計なので、ウエイトチューニングの幅は広いです。私は基本的にスローフローティングかサスペンドになるよう調整しています。状況によってはスローシンキングにウエイト調整する場合もあります。
皆さんはなぜウエイトチューニングをするのかということを考えたことありますか?なんとなくみんながこんなふうにやっているからということでウエイトチューニングをやっていませんか?バランスが悪くなるから?ウエイトチューニングをやらないという人もいますよね。私のクラピー・フラットクラピーにはほとんどウエイトチューニングをしています。それはデッドスローに一定レンジを引く為だからです。フラットクラピーに関してウエイトチューニングしても全く問題なしです。応用編に手を出す人はそれなりにクランクベイトを引き倒している人達でしょうから、特に書かなくてもわかりますよね(笑)
③カラー
まだLCオリジナルカラーが少ないので、プラモデル感覚で好きな色に塗っちゃいましょう。イクラ・マットホワイトカラーあたりをベースにするとよいです。色は無限の可能性があるので楽しいです。私はよくホームセンターの塗料コーナーや自動車補修コーナーに行って塗料を買います。スプレー缶で結構良い色があるんですよね~。あとは水性塗料とかを調合したりして自分だけの色を作るのも面白いです。水性だと臭くないし(笑)塗装方法は皆さんおわかりですよね。知らない人の為に私の方法を・・・
・リップにマスキングテープでテーピングして色が付かないようにする。
・頭か尻のアイにヨウジを刺す。(持つところを作る)
・色を塗る。
・ダンボールのクッション穴を利用して、その穴にヨウジ部分を刺して乾燥させる。(大量に塗装させる時にダンボールは便利です。)
・傷に強くするため、クリアでコーティングする。
・乾燥させる。完了!
最近の私のお気に入りはイクラカラーにマットクリアを吹き掛け「マットイクラ」なるもの作っています。釣れますよ・・・(秘)
(by eiichi)

※ツリキチページでは、ルアーフックの”シングルバーブレス”を推奨しています。
管釣りは釣り場のレギュレーションに従ってください。
リリース前提であれば、魚に余計なダメージを与えないためにも、シングルバーブレスを使用していただければ幸いです。
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Fクラ・ピー(クラ・ピーとの使い分け)
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Posted by t-fuku at 20:20
│フラットクラピー(by eiichi)