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2007年12月30日

フラットクラ・ピー(基本編その1)

<基本編>

(1)タイプ
フラットクラピーシリーズは3タイプ(SSR・SR・MR)あります。クラピーシリーズも3タイプ(シャロー・ミディアム・ディープ)あります。フラットクラピーはクラピーと比較すると動きが大きいです。リーリングを少し早めるとわかりやすいのですが、フラットクラピーの方がブルブルと明確に動きが伝わってきます。つまり左右への尻振りアクション(ウォブリング)が大きいのです。

(2)SR・MRの違い
SRは完全表層仕様です。水面直下から頑張って50cm位までのレンジを攻略するのに使います。レンジ攻略の幅が狭い分、その担当レンジはとても扱いやすく慣れればセンチ単位のレンジ攻略も可能です。MRはSRでは攻略できない下層(50cm~150cm位)を攻略するのに使います。動きはSR・MR共にウォブリング中心です。ちなみにSSRはウォブリングにローリ
ングが混じります。

(3)浮力
フック絡みを極力抑える為に純正フックを小さいものにしたこともありますが、テストしていたものより浮力が強いです。クラピーと同じくらいかな?クラピーと浮力があまりにも違い過ぎるとユーザーに戸惑いが生じるかもしれないということも考えました。ということでノーマルフラットクラピーは「万人向け」ということです。この辺のことは後ほど・・・

(4)タックル
①ロッド・リール
感覚は人によって違います。自分が一番信用しているロッドを使って下さい。しいて言うなら柔らかめのロッドの方がノセ易いと思います。リールはお好みのモノを使って下さい。

②ライン
リップの抵抗が大きくまたアクション重視の重心設定なのであまり飛びません。したがって飛距離を稼ぐためにもラインを細くして下さい。私の場合は場所や魚のサイズによって変えますが、1.5lb~3lbを使っています。魚のサイズが大きければ3lbで、その他は2lbが中心です。ナイロンかフロロかは迷うところですが、タックルバランスをよく考えた上で選べばよいと思います。
(by eiichi)
フラットクラ・ピー(基本編その1)



※ツリキチページでは、ルアーフックの”シングルバーブレス”を推奨しています。 管釣りは釣り場のレギュレーションに従ってください。 リリース前提であれば、魚に余計なダメージを与えないためにも、シングルバーブレスを使用していただければ幸いです。
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