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2022年02月05日

ローギアのススメ

釣りに行けないので、雑談でも 笑
あくまで個人的見解なので、ご参考まで。

今日はリールについて、ローギアのススメです。
ローギアのススメ

と言っておきながら、所有するリールのほとんどはハイギアだったりします 笑

自然のフィールドでは、ローギアは選択肢にはなりません。

私がオススメしたいのは、管理釣り場の釣りでの使用です。

特に初心者の方にはオススメかと。

管理釣り場の釣りは、自然のフィールドとはいろいろな違いがあります。

とくに問題なのが、たくさん魚がいる割りに、魚がスレていることです 笑

さらに、首都圏近郊の釣り場では、釣り場内の移動もままならないため、スレ鱒との戦いが必須となりますしね。

もちろん、プレッシャーの少ない魚相手であれば、
ハイギアでの釣りでも十分成り立ちますが、
なかなか、1日通してそういった状況はマレですね。

スレ鱒には、速い動きよりは、長い時間、魚にルアーの動きを見せるスローな動きの方が食わせやすいので、そこで、ローギアの活躍の場があるわけです。

ローギアといえば、ハンドル1回転あたりの巻き取り量が少ないわけですが、では、どれくらいの巻き取り量が良いのか?

私のイメージでは、1回転で60cm以下が良いと考えてます。
ハイギアだと80cmはあるので、10回転もすると、2mも違いがでるわけです。

これは、大きな違いですよね。

定番となったデジ巻きでも、ハンドル1/3回転巻きとかは普通にやりますので、単純に移動距離を20cmくらいにできるわけです。

さらに、良いところは、初心者の方でも、
管理釣り場の釣りで定番なスローに一定に巻くということが、ハイギアに比べ楽にできることです。

ゆっくり巻いてね と、言ってもいつの間にか、早く巻いている 苦笑 そんな方にはローギアですね。
しかも、巻き心地を軽くできる。これも、メリットかと。

逆にハイギアでスローに一定に巻くのは、かなり難しいですね。ローギアで早く巻く方が対応はしやすいといえます。

もちろん、ローギアにもデメリットがあります。

ラインの回収に時間がかかること、
ただ巻き時に魚のバイトが伝わりにくくなること、

この辺りを認識いただければ、
ローギアの世界観が、お楽しみいただけると思います。




※ツリキチページでは、ルアーフックの”シングルバーブレス”を推奨しています。 管釣りは釣り場のレギュレーションに従ってください。 リリース前提であれば、魚に余計なダメージを与えないためにも、シングルバーブレスを使用していただければ幸いです。
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この記事へのコメント
最近はローギアの出番はほとんどありませんが
エリアに通っていた頃やメバリングでは
ローギアは重宝しました。
オフシーズンのリールですね(^^)

芦ノ湖など湖の護岸で
小さめのスプーン使う時は便利かも…。
(ノーマルギアでも十分?)
Posted by tetsu_copen04tetsu_copen04 at 2022年02月10日 10:27
tetsuさん

狭い範囲に確実に魚がたくさん居るとわかってないと、なかなか、自然のフィールドでは、ローギアはイライラするでしょうね 笑

最近はやりませんが、川でイワナやニジマスを狙うときに、ダウンでミノーを流して、障害物周りをネチネチ釣るのには向いているかもしれませんね。
Posted by t-fukut-fuku at 2022年02月10日 17:56
 
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    コメント(2)