白河釣行(080622)
久しぶりに管釣り釣行です。
今回は恒例の白河フォレストスプリングス。半年に一度の
saltyさん主催の大会に参加です。
「最大魚のcm+釣り数×ハンデ」という、順位決定の計算式ですが、これが緻密に計算されていて、
初心者に優しく、経験者に厳しい?(笑)、魚さえ釣れば誰にでも優勝できるチャンスがあります。
勝負の行方は
Saltyさんのblogに譲りますが、私なりの考えと釣果についてコメントします。
上記の計算式でもわかりますが、とにかく”大物”を釣らないと話しにならないわけで、
この白河は大型のニジマスでも有名ですから、このルールが活きてくるわけです。
ですから、たとえ1尾でも、70cm級を釣れば楽々優勝なんてこともあります。
大会なので場所はクジにより決められローテーションにより釣り座を移動します。
ここで、場所を探す状況判断はなくなり、自ずと、決められた場所でどうやって釣るか?が釣果の全てを左右します。
<ローテーション1回目>
はじめの場所は、ファーストポンド川側中央。
天候は小雨、水質は濁り、魚も表層を回遊しています。
風はほぼ無風です。
まずは、ドーナ2.0赤金で探りますが・・・
ほぼ無反応。。。
予定通り、シケーダに変更します。
すると、幸先良くヒット!です。
しかし、後が続きません。。。
<ローテーション2回目>
川側流れ込み大石周り。
ここは魚が見えません。
方針変更で、ワンダー80をセット。
ロングキャストして多いし周りを探ります。
すると・・・
ヒットです!
しかも、いいサイズ!
これを取り込めば・・・
なんて甘い意識をしたのがいけなかったのでしょうか?
痛恨のバラシ・・・今日はこのバラシにやられた感じです。
気を取り直して、キャストすると、今度もヒット!
これは小さいです。トホホ・・・
でも1尾は1尾です。良しとします。
<ローテーション3回目>
山側上流大石周り。
ここは魚がいるようです。
しかし、ワンダーではバイトしません。
白河用に持ち込んだ、シャロークラピーに変更すると、
これが、何といきなりやってくれました!
15mくらい先から突進してくる大型マス。
あれよあれよと、私のルアーの方にきて、ルアーをかぶり。
そのまま、更に走ります。
食った!
これで、今日は安泰!(笑)なんて、慎重にやり取りしていたら・・・
ヘッドシェイクの後にテンションがなくなります・・・
あ・り・え・な・い。。。。
なんとフックが伸ばされていました。
オイオイ。。。
あ~
言葉もありません。。。
その後もキャストを繰り返し、
またまたシケーダでヒット!
小さい・・・
でも、1尾は1尾。
<ローテーション4回目>
山側下流大石周り。
こちらは、魚の気配が非常に少ないです。
回遊している魚がルアーを見るという程度です。
こんなときは、活性の高い魚を見つけるために、広く探りに限ります。
表層を中心に探ってみますが、バラシのみ・・・
<ローテーション5回目>
スタート地点と同じ、ファーストポンド川側中央。
ここでも表層を中心に。
この時間帯に放流があったのですが、恩恵は受けられず、
シャロークラピーで1尾。
これで終了となりました。
参加された皆さん、お疲れ様でした!!
<今日の反省点>
4尾で終わってしまった理由は、スプーンのパターンがつかめず、プラグでのバラシがとにかく多かったこと。
平均サイズが30cm前後ということもあって、もう少しフックを大きくセットしても良かったように思います。
それと、普段使わないフックはいきなり大会では使わない方がいいですね・・・
<タックル>
スプーン用:SVF60UL-3lb
クランク用:昇龍(改)-3lb
ミノー、大型プラグ用:SSS68-Si-6lb
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