白河釣行(080622)

t-fuku

2008年06月23日 08:00

久しぶりに管釣り釣行です。

今回は恒例の白河フォレストスプリングス。半年に一度のsaltyさん主催の大会に参加です。


「最大魚のcm+釣り数×ハンデ」という、順位決定の計算式ですが、これが緻密に計算されていて、
初心者に優しく、経験者に厳しい?(笑)、魚さえ釣れば誰にでも優勝できるチャンスがあります。

勝負の行方はSaltyさんのblogに譲りますが、私なりの考えと釣果についてコメントします。
上記の計算式でもわかりますが、とにかく”大物”を釣らないと話しにならないわけで、
この白河は大型のニジマスでも有名ですから、このルールが活きてくるわけです。

ですから、たとえ1尾でも、70cm級を釣れば楽々優勝なんてこともあります。

大会なので場所はクジにより決められローテーションにより釣り座を移動します。
ここで、場所を探す状況判断はなくなり、自ずと、決められた場所でどうやって釣るか?が釣果の全てを左右します。


<ローテーション1回目>
はじめの場所は、ファーストポンド川側中央。

天候は小雨、水質は濁り、魚も表層を回遊しています。
風はほぼ無風です。

まずは、ドーナ2.0赤金で探りますが・・・
ほぼ無反応。。。

予定通り、シケーダに変更します。
すると、幸先良くヒット!です。

しかし、後が続きません。。。


<ローテーション2回目>
川側流れ込み大石周り。

ここは魚が見えません。

方針変更で、ワンダー80をセット。
ロングキャストして多いし周りを探ります。
すると・・・

ヒットです!

しかも、いいサイズ!
これを取り込めば・・・

なんて甘い意識をしたのがいけなかったのでしょうか?
痛恨のバラシ・・・今日はこのバラシにやられた感じです。

気を取り直して、キャストすると、今度もヒット!
これは小さいです。トホホ・・・

でも1尾は1尾です。良しとします。


<ローテーション3回目>
山側上流大石周り。

ここは魚がいるようです。

しかし、ワンダーではバイトしません。

白河用に持ち込んだ、シャロークラピーに変更すると、
これが、何といきなりやってくれました!

15mくらい先から突進してくる大型マス。
あれよあれよと、私のルアーの方にきて、ルアーをかぶり。
そのまま、更に走ります。

食った!

これで、今日は安泰!(笑)なんて、慎重にやり取りしていたら・・・
ヘッドシェイクの後にテンションがなくなります・・・

あ・り・え・な・い。。。。

なんとフックが伸ばされていました。
オイオイ。。。

あ~

言葉もありません。。。

その後もキャストを繰り返し、
またまたシケーダでヒット!

小さい・・・

でも、1尾は1尾。


<ローテーション4回目>
山側下流大石周り。

こちらは、魚の気配が非常に少ないです。
回遊している魚がルアーを見るという程度です。

こんなときは、活性の高い魚を見つけるために、広く探りに限ります。

表層を中心に探ってみますが、バラシのみ・・・


<ローテーション5回目>
スタート地点と同じ、ファーストポンド川側中央。

ここでも表層を中心に。

この時間帯に放流があったのですが、恩恵は受けられず、
シャロークラピーで1尾。

これで終了となりました。

参加された皆さん、お疲れ様でした!!


<今日の反省点>
4尾で終わってしまった理由は、スプーンのパターンがつかめず、プラグでのバラシがとにかく多かったこと。
平均サイズが30cm前後ということもあって、もう少しフックを大きくセットしても良かったように思います。

それと、普段使わないフックはいきなり大会では使わない方がいいですね・・・


<タックル>
スプーン用:SVF60UL-3lb
クランク用:昇龍(改)-3lb
ミノー、大型プラグ用:SSS68-Si-6lb

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