スプーンのワンメイク
ご要望をいただいたので、ちょっとテクニカルなお話を。
毎度、書きますがあくまで私の個人見解なので、クレームは受け付けません 笑
さて、管理釣り場の釣りを上達させるには?
いろいろ、あるとは思いますが、今日はスプーンのワンメイクをご紹介します。
その名の通り、一回の釣行で使うスプーンを1つ(重さも1つね)だけ決め、それでその日を通すという考え方です。まっ、カラー変更はよしとしましょう 笑
私なら、迷わずアルフレッドの1.5gまたは1.0gを釣り場の規模や透明度により選択しますが、
えっ?ムリ… と思われる方、恐らく手持ちのスプーンにオールラウンドタイプが無いものと推察されます。
で、このスプーンだけで、いろいろ釣り方をやってみるということです。
スプーンと言っても釣り方はさまざまでして、
・いわゆる、ただ巻き
・スローリトリーブ
・デッドスローリトリーブ
・キックバックアクション
・上下タナ移動
・デジ巻き
・ズル引き
・ボトムからの巻き上げ
・表層テロテロ(表層デッドスロー)
など、いろいろあるわけですね。
ようは、1種類のスプーンで表層からボトムまで、くまなく釣ってみてください、という意味です。
これらを覚えることで、スプーンそのものもポテンシャルを引き出し、さらに自分自身の釣り方の引き出しも増やすことができます。
また、これができるようになると、スプーン収集の収束イメージができるようになります。
こんなお話はメーカー関係の方は、ほぼしないでしょうね。ルアー売れなくなるので…笑
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