フラットクラ・ピー(応用編その1)

t-fuku

2007年12月30日 20:15

<応用編>

応用編は基本編がしっかりできてから実践して下さい。基本編だけでも十分釣れます。いきなり応用編をしようとすれば釣果は半減します。

(1)レンジの微調整
基本はロッド角度を3タイプ決めて、リーリングで潜らせることと記述しましたが、微妙なレンジ調整は基本ロッド角度外(ロッドティップの高さ)で微調整します。何度も言いますが、基本ができての微調整ですからね。「オイラはリーリングだけでレンジ調整できるもんね~」って言う人はそれでも問題ありません。

(2)スピードコントロール
特にサイトフィッシングでSRを使う時に使います。魚が興味を示しルアーの後方に付いたら、ちょっとの間スピード(デッドスロー)はそのままにします。そしてここで食わせたいと思うポイントの手前から徐々にリーリングスピードを上げると、魚はエサ?が逃げていくと思うのか急いでくわえようとしてくる時が多々あります。是非お試しを・・・。MRを使う特はあまりサイトフィッシン
グできませんが、頭の中でイメージしてスピードを変化させると効果的です。くどいようですが、基本のデッドスロー・一定速度・一定レンジ引きができてなければ効かないテクニックですからね。

(3)レンジ&スピードコントロール
レンジ調整が自在にできるようになると、例えばロッドを立てぎみにして水面直下を狙っているかのように周りの人達に思わせておきながら、じつは水面下50cmとかを狙うというテクニックもあります。SRもこれの応用で・・・もう言えない(笑)、応用編ですから考えてみて下さいね。これと言って釣果が上がるテクニックではありませんが、大会とかで周りの人達を惑わすテクニックだと思って下さい(笑)
(by eiichi)



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