タックル選択
さてさて、暖かいんだか寒いんだか・・・
ようやく”解禁”の文字が、つらついてきましたね。
後残り1ヶ月弱です!
ということで、皆さんのイメージトレーニング状況はいかがですか?(笑)
さて、3回目は”タックル選択”に関してです。
前回の”アップか?ダウンか?”と組み合わせて考えてみたいと思います。
まず前提として、今年からPEを使います!ので、
”ライン”の選択はまたの機会に・・・
【リール】
ドラグさえソコソコであれば、ロッドや釣り方とのバランスを考えていれば、
リールは正直何でもいいと思います。
そこで、私が使っているダイワとシマノで比較です。
個人的には、”機能のダイワ”、”回転や耐久性のシマノ”と位置づけています。
管釣りでのシビアな釣りを考えれば”ダイワ”が良いと思いますし、
渓流などでは、遡行の際に岩にぶつけたなどのトラブルがつきものなので、
”シマノ”の方に分があると思います。
【ロッド】
これは、かなり好みの問題も大きいですね。
固めが好みの方もいますし、柔らかいロッドが好きな方もいます。
私はウエダのロッドが好きなのでアクションはウエダですが、
ここでは、ロッドの長さについて少し。
私自身は、ロングロッドが好みです。
これは、前回の通り”ダウンの釣りがメイン”であり、
なるべく”面で探りたい”という考えであるからです。
ロッドの長さをギリギリまで使って流れのスジを流したり、
川幅の広いポイントで、軽量ミノーをロングキャストするには
やはりロングロッドに分があると思います。
ただ、ロングロッドには、”操作性”が悪いという欠点もあります。
障害物スレスレに落とし込むピンポイントのキャストや、
キビキビとしたトゥイッチやシェイキングアクションをさせることが、
ショートロッドに比べるとかなり難しいことです。
ロングロッドの選択は、あくまで川幅や河川の特徴を考えた場合ですが、
小渓流では、6ftのショートロッドを多用しています。
というのも、小渓流では、アップでの釣りが主になりますし、
小刻みなアクションやピンポイントのキャストも必要になります。
ただ、それでも長さは、6ft。
それよりも短いロッドも使ったこともあるのですが、
魚とのやり取りがイマイチ・・・
私には合わないようです。
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