管理釣り場に出かけよう!

t-fuku

2008年11月13日 13:00

昨今、管理釣り場選びは、web上でもいろいろ情報は得られますので、”近いところ”、”有名なところ”、”友人の勧め”など選択方法はいろいろあると思います。

さて、準備もできたし、管理釣り場に出かけてみましょう!

さて、管理釣り場着きました(笑)

釣り場に着いたら、

①まずは、ポンド全体の把握です。
 ※但し、受付を済ませないと入場できない(ポンドが見れない)場合もよくあります。ご注意ください。

 見た目でわかる形状の確認をします。

 ・ポンド全体の大きさ、形状、見た目の水質
 ・流れ込み(INLET)、流れ出し(OUTLET)の有無
 ・水車などの流れを作る障害物の有無
 ・流れを作らない障害物(大石とか杭など)の有無
 ・ポンドの中に小島などがあるかどうか
 などなど

②受付で”釣り券”を購入します。
 1日券が標準的ですが、釣り場によっては、半日券や時間券などもあります。
 この時、釣り場スタッフの方に簡単に釣り場の状況を聞きます(掲示板などに掲載されている場合もあります)。
 
 ※一通り受付終了し、スタッフの手が空いた頃に、再度、もう少し詳細に確認してみてもよいでしょう。

 ・主なターゲット、放流状況
 ・最近のポンドの状況
 ・最近の釣果(これはあてになりませんけど・・・笑)
 ・ポンド形状(水深の分布、湧き水の有無など目視確認できないところ)
 などなど

③次に、レギュレーション(ルール)の把握です。
 特に禁止事項は釣り場によって違うので要チェックですね。わからないことはスタッフに聞いてみましょう。

④釣り場所の選択
 次に場所選びですが、大きく分けて2つのパターンがあります。

<場所の選択の余地がある場合>
 ようは、空いている釣り場で、自由に釣り場所が選べる場合です。このような釣り場は、近郊では皆無に等しいですが、地方に行くと結構あります。

 このような場合は、①~③で得られた情報を元に、”水の動きがある場所””障害物の近くの場所”などを選んでみましょう。こういった場所には、比較的、フレッシュな・高活性な魚が付いている場合が多いです。

 但し、いくら選択の余地があるからといって、他に釣っている人のすぐ隣に入るのは止めましょう。。。 最低、5~10mは離れて入りましょうね。釣り人同士のトラブルの原因にもなります。

<場所の選択の余地がない場合>
 初心・初級者であれば、こういった混雑する釣り場にはじめから行くことはあまりオススメできませんが。。。残念ですが近郊では多いです。

 当然、選択の余地がないわけですから、空いているところに入るしかありません。しかし、なるべく両側3mくらいは確保できるところが理想です。

 そして、釣り場に入るときにはできるだけ”両側の釣り人に声を掛けてコミュニケーションを図ってから釣り場に入る”と良いと思います。釣り人同士のトラブル回避にも繋がります。



最後に。

<マナーについて>
この件に関しては皆さんいろいろあると思いますが、私自身、100%配慮できているとは思いませんので、いわれる筋合いもないかもしれませんが、社会人として最低限のマナーは守るべきと思います。

特に”危険行為”は絶対にやめてください。 ルアーには”針”がついていますし、ルアーが人に直撃すれば、それなりにダメージを受けることを必ず忘れないでください。


<場所取り>
場所取り自体は、管理釣り場の釣りに限ったことではありませんが、見受けられる釣り場が結構あります。その釣り場の常連の釣り人の間では、”暗黙の了解”かもしれませんが、他から来る釣り人にとっては、良い行為とは思えません。

場所取りを禁止している釣り場も増えましたが、コレに関しては”管理釣り場を経営する側”にも配慮いただきたいものです。 



あなたにおススメの記事
関連記事