タックル編(その1)
「管理釣り場の概要」「ターゲット」「水質」「狙う魚の優先順位」「”回遊魚”か”定置魚”か」「泳層」など、これらが”タックル””ルアー”を選ぶのには重要となります。
ここで”タックル”とは、リール、ロッド、ラインと考えてください。
まずは、タックル編その1として、リール・ラインについてです。
「管理釣り場の概要」「ターゲット」「水質」「狙う魚の優先順位」「”回遊魚”か”定置魚”か」「泳層」など、それほど考えなくてもよいのが
”リール(糸を巻く)”の選択です。
リールの選択は、
ギアの安定性、ライン(糸)トラブルの少なさ、ドラグの安定性、重量などが基準と成りますが、いわゆるリールの一流メーカー(シマノ社、ダイワ社)のものであれば、売価1万円以内でも、管釣りに必要な性能は十分得られると思います。
リールの大きさは、
1000番~2000番代ですね。
続いて
”ライン(糸)”です。
ライン選びは、「管理釣り場の概要」「水質」「狙う魚の優先順位」などが関係するのですが、
はじめからあれもこれもは逆に難しくしてしまうので、
初級・初心者であれば、
”ナイロンライン”
”4lb(慣れたら3lb)”
”カラーライン(慣れたらナチュラルカラー)”
が良いと思います。
ナイロンラインは、トラブルも少なく特別な結束の仕方も必要ありませんから使いやすいです。
また、100m巻きで売価800~1200円くらいのものが標準です。
太さは”4lb”としましたが、飛距離を考えると慣れたら”3lb”くらいにしたいです。
ただ、釣れる魚の大きさが比較的大きいところでは、”4lb”でも良いでしょう。
ラインカラーもはじめは”使いやすさ””視認性”を考え、カラーラインをお奨めしますが、”スレている魚”にも対応していかなければならないので、ある程度使い慣れたら透明に近い”ナチュラルカラー”のラインにシフトしていく方がいいでしょう。
ラインの使用方法は、100m巻きの半分、約50mずつ使うのが経済的です。耐久性はものにもよりますが、平均的に、1日フルにキャストして、2回の釣行くらいで巻き直した方がいいですね。
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