しばしの休憩のあと後半戦を。
後半戦の課題は、
【もう既に多くのアングラーが入っているポイントで、如何に”にじ”を喰わせるか】
につきます。
となると、あまり攻めないであろう小場所を叩くか、大場所で攻め方を変えて粘るか。
ま、いずれにしても人が入っているようだと、ダメなんですけどね~
釣り場に降りると、上流にと1人、下流に3人。
しばしキャストしていると、上流の人が下がってくるようなので、
最上流を目指すことに。
思った通り、堰堤下は×・・・
流れ的にもイマイチなので、ここから下流へ下ることに。
とりあえず小場所という小場所にキャストしてみると・・・
やっぱり、居ました居ました。
ただ小場所で掛けると、魚があまり引かないので、面白さ半減・・・
なので、やっぱり大場所へ(笑)
流れの強い深場を流れ込みの方からダウンで狙います。
すると、こちらでもバイトが!
しかも、やっぱり流れの中に定位している魚は良く引きます!
いや~楽しい!
もう1尾かけたところで、午前中反応が良かった下流部へ移動します。
移動後、落ち込みからの深場をダウンで狙っていると、
こちらでもヒットです!!
魚を確認すると、あれ黒い・・・
ジャンプを繰り返し、かなりコンディションが良いと思える魚は、
見た目も今までのlotとは違う感じ。
ちょっとワイルドちっくで、満足度高い魚でした。
そして、午前中に良型をキャッチできた、最終ポイントへ。
ここもダウンで流心際を引いてくると・・・
シェイクを入れた後に、またまた強烈なバイトです!
この魚もジャンプ、ジャンプ、ジャンプ!
そして、ドラグを鳴らして下流へ走ります。
たのしい~! 以外の何物でもありません。
ランディングポイントまで慎重にいざない、
本日最後のにじでした。
やっぱりニジはいい!!
【総評】
今回の神流川オフシーズンニジマス釣り場は、距離としては、1kmはない短い区間です。
そのため、休日は混雑が予想されます。
釣り場の印象としては、とにかく水が綺麗です!
この日は、フライフィッシャーが多く、比率にするとフライ3:ルアー1くらいだったと思います。
魚自体は、多少スレ気味ですが、アップにこだわらなければ、そこそこ反応させることができるかと思います。この日は、ほぼミノーでしたが、スプーンであればまた魚の反応も変わってくると思われます。
寒くなる前に、もう一度くらい来れるかな?
【タックル】
タックル:SSS68-Si+セルテートFC2004
ラインシステム:PE6lb+フロロリーダー1.2号(10ft)
ヒットルアー:JUN50SD(秋ヤマメ)、JUN55SD(ニジマス)
他のカラーやタイプも使ってみましたが、コレが反応良かったです。
ヒットパターン:いろいろですが、後半はほぼダウンのスローリトリーブ&シェイクでした。
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